コロナに負けるな!~食堂~

と元気な声が飛び交う現場、ここは弊社の施設外就労で作業を行っている波止場食堂つばさ店です。食堂でのお仕事を始めてもうすぐで一年が経とうとしております。始めて間もない頃は作業を覚えるのに苦労してきました。

フロアから裏方までのお仕事を任されてきましたが、5月から食堂内にある「そば・うどんコーナー」での作業も任される事になりました!毎日清掃は行っている場所なので、何となくイメージを掴む事はできましたが、職員を含め、そば屋さんで働いた事がある人はおりませんので、現場のスタッフさんが丁寧に基本から教えて下さいました。

湯切りの方法を手とり足取り教えて頂いて、茹で上がったそば、うどんをそば屋さんの様な手つきで湯切りができるようになりました!最初はお湯が手にかかってしまったり、変な所に飛んでいってしまいました(笑)

 

私達が働いている食堂にいらっしゃるお客様は大黒ふ頭で物流の作業をされている方、また国の血液とも呼ばれているトラックドライバーの方が多いです。現在、新型コロナウイルスの影響でどの業界も深刻な打撃を受けております。ただ、私達の暮らしを支えている物流関係の仕事は緊急事態宣言が発令されている現在でも、通常通り営業されていて常連のお客様は変わりなく毎日、食堂いらして「ごちそうさま、また明日ね!」と声をかけて下さるお客様もいらっしゃいます。物流関係のお仕事は肉体労働でもあり、緊急事態宣言の中勤務するのは非常に神経を使うかと思います。営業自粛が続く中、私達の働いている現場では席と席の間隔をあけたり、消毒を徹底的に行い営業を続けております。

昼休みのほんの一時ですが、食堂に来て下さるお客様に快適に過ごして頂けるように、そして私達の暮らしを支えて頂いているという感謝の気持ちを込めてこれからも作業に取り組んでいきます。